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オーストラリアビザ 永住ビザ(技術)

オーストラリアビザ編
これまでの経歴を活かして取得可能な技術独立永住ビザ。ポイントテストに合格し、オーストラリアへの移住を実現するために必要な永住ビザ(技術)に関してご紹介しています。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。
◆最新情報◆
2011年5月27日 7月1日より新セレクションシステムEOI(Model)が発表されました

12.オーストラリア技術系永住ビザ

このビザはオーストラリアの永住ビザの一つである技術系永住ビザになります。大別すると一切のスポンサーなく申請する独立永住ビザ(Subclass 189) と州政府や親族のスポンサーがつくスポンサー付永住ビザ(Subclass 190) に分けることが可能です。

尚、このカテゴリーは更に細分化されておりますので注意が必要です。また審査方法はポイント制度となっておりこれまでの経歴(年齢、英語力、職歴、学歴、オーストラリアでの職歴、学歴など)を点数に換算し合格点である65点(ビザのカテゴリーにより点数は変動します)を獲得できれば取得が可能です。

Regional Sponsored Migration Scheme (subclass 187)
Skilled Employer Sponsored Regional (provisional) visa (subclass 494)
Skilled Independent visa (subclass 189)
Skilled Nominated visa (subclass 190)
Skilled-Recognised Graduate visa (subclass 476)
Skilled Regional (provisional) visa (subclass 489)
Skilled Regional visa (subclass 887)
Skilled Work Regional (Provisional) visa (subclass 491)

このビザを申請する場合、EOIと呼ばれる関心表明(ビザ申請に興味があることを宣誓する)からスタートすることになっています。この選考に合格した方のみが移民審査を受けることができます。

<EOIセレクションについて>

ステージ1
上記ビザカテゴリーでの申請を希望する方は、オンラインEOIフォームを通して 関心表明を行ないます。ここで提出された情報は、移民局のデータベースに 保管され、セレクションを待つことになります。

ステージ2
セレクションにより選択された申請者は、ビザ申請書を提出し、これまで通り 永住ビザ審査が開始されます。

■Modelで保管される期間は?
一般にEOIで登録されたデータは、登録後2年間は保管されることになります。

■セレクションにより招聘されなかった場合は?
EOI登録から2年間、データは保管されますが、この間に招聘されなければデータは抹消されます。従って招聘されるために申請者の状況に変化があった場合には詳細のアップデートを行なうことが必要です。また、現地企業から仕事のオファーなどが得られることもあり、この場合には雇用主から直接連絡が来ることもあるようです。


<申請者に課せられる参加資格>
①ビザ申請時に45歳未満である
②規定以上の英語能力がある(IELTS6.0点以上)
③移民職業リスト(Skilled Occupations)に載っている技術者である(移民職業リスト
④移民職業リストに載っている職種にて技術査定に合格している
⑤ポイントテストにて合格点を獲得する 
 ※合格点は変動することがありますが、2020年7月現在の合格点は65点以上です。

「ポイントテストについて」

■年齢 (ビザ申請時点)
18-24歳 25点
25-32歳 30点
33-39歳 25点
40-44歳 15点

■英語力 (IELTSの試験又は同等)
IELTS6点 0点
IELTS7点 10点 
IELTS8点 20点

■オーストラリア又は海外での職歴
※ビザ申請時に指名する職業に関連性があり、申請時より溯って10年以内の職歴年数から計算)
※オーストラリア国内、海外での職歴両方を利用できますが、この項目で得られる最高点は20点です。
オーストラリア国内にて1年以上 5点
オーストラリア国内にて3年以上 10点
オーストラリア国内にて5年以上 15点
オーストラリア国内にて8年以上 20点
海外にて3年以上 5点
海外にて5年以上 10点
海外にて8年以上 15点

■学位点 (オーストラリア又は認定された海外の学位) 
専門学校資格(ディプロマ、サーティフィケイト等) 10点
4年制大学の学士号及び修士号 15点
博士号 20点

■その他のボーナス点
オーストラリアでの就学暦 2年以上の就学経験(修士以上) 10点
オーストラリアでの就学暦 2年以上の就学経験 5点
地方都市での就学ボーナス 5点
指定言語ボーナス(NAATIのパラプロフェッショナルレベル以上の資格保持) 5点
プロフェッショナルイヤー 5点

■配偶者ボーナス点(いずれか1項目)
配偶者が申請資格を満たす場合 10点
配偶者が英語規定のみを満たす場合 5点
配偶者がオーストラリア国籍又は永住者である場合 10点
申請者が未婚の場合 10点

以上が大まかな新ポイントテストの規定になります。この点数を算出し、申請者が満たさなければならない合格点(パスマーク)は2020年7月現在は65点です。

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GSM移民職業リスト(SOL)
技術系永住ビザを申請する場合、Skilled Occupation Lists (SOL) と呼ばれる移民局により定められた職業リストに載っている職業を指名し申請する必要があります。現在この職業リストは以下の3種類に分けられ、申請者の申請のタイミングにより職業リストが区別されています。

■2010年7月1日以前のSOL (ASCO code (schedule 1))
2010年7月1日以前に申請した人はこちらのリストを利用することができます。

■2010年7月1日以前のSOL(ANZSCO code (schedule 2))
2013年1月1日までに申請する人で、移行期間中の暫定条件を満たせる申請者は、こちらのリストを利用することができます。この暫定条件とは以下の方々になります。

2012年12月31日までにサブクラス885、886、487の申請を行なえる人で、2010年2月8日の時点でサブクラス485を保持していたか、又は申請していた人。

また、上記同様に2010年2月8日の時点で学生ビザのサブクラス572、573、574を保持しており、2010年12月31日までにサブクラス485を申請する人。

■新しいSOL(schedule 3)
上記以外の全ての技術系永住ビザを申請する人は、こちらの最新のリストを利用することになります。また上記に含まれる人でも新しいリストを利用することも可能です。

■州・準州SOL (schedule 4)
州・準州のスポンサーを得て技術系永住ビザを申請する場合、こちらのリストを利用することになります。(これらの中から各州政府が選定することになります。発表は2010年9月以降を予定)

今回の改正でオーストラリア政府はこれまで利用していた職業ガイドASCOの利用をやめ、新たにANZSCOを導入することにしました。このことによりこれまでの職業の分類が変更されましたのでご注意下さい。

お問い合わせはこちら

◆オーストラリア永住ビザ(技術)代行申請サービスは上記よりお問い合わせ下さい。
  ※このビザはポイント制度を採用しています。計算方法などはお問い合わせ下さい。

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