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オーストラリアビザ 投資退職者ビザ

オーストラリアビザ編
中高年層に人気のロングステイ。退職後にオーストラリアへ長期滞在するために利用可能な投資退職者ビザに関してご紹介しています。ご不明点などあればご遠慮なくお問い合わせください。

6.オーストラリア投資退職者ビザ(405ビザ)

55歳以上の方を対象としたビザ制度になります。以前は海外の退職者に対してオーストラリアで余暇を楽しんでもらう目的で設置されていましたが、現在では投資による外貨獲得の目的が色濃くなっています。

参加条件

・年齢が55歳以上であること
・オーストラリア政府よりスポンサー認可を受けること
・扶養義務のある子供がいないこと
・75万豪ドル(地方居住者は50万豪ドル)の資産をもっていること
・年間65000豪ドル(地方居住者は5万豪ドル)の不労所得があること
・75万豪ドル(地方居住者は50万豪ドル)の投資ができること
・健康保険に加入すること
・健康であり犯罪歴がないこと


投資退職者ビザの申請方法

このビザの場合、オーストラリア・パースの移民局へ書類にて申請する必要があります。ビザ申請に先立ち、州政府に対してエンドースメント(承認申請)を行ないます。この申請によって居住地と投資先が決定します。州政府かた認可が下りた場合、移民局へビザ申請を行ないます。その後、審査の最終段階にて規定された額の投資を行い、ビザが結審することになります。審査内容については、これまでの病歴や犯罪歴、資産証明、海外渡航暦、保険加入証明などが審査対象となります。ビザ取得までの平均日数は、全ての審査を含めて数ヶ月から1年程度ですが、健康診断、投資など様々な要請があるため余裕をもった申請が必要です。

このビザは4年間の滞在を許可するものとなり、出入国には制限はなく、また週20時間までの就労が認められます。尚、ビザの更新も認められており、更新の際には投資額が50万豪ドル(地方居住者は25万豪ドル)へと減額されます。

お問い合わせはこちら

◆オーストラリア投資退職者ビザ代行申請サービスは上記よりお問い合わせ下さい。
  ※対象者は55歳以上で規定額以上の資産を有する方、資産についての計算方法はお問い合わせ下さい。

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